日本で一番31アイスクリームを売る会社/サーティワンチェーンのトップ企業イッツ・コーポレーション

社員紹介・インタビュー

去年は13連休とってアメリカ旅行に

玉井 翠(新卒入社→本部人事部門)
総務部 人事担当
今回はイッツ・コーポレーションに新卒で入社し、現在総務部で採用担当をしている玉井さんにお話を伺いました。就活時には銀行も選考が進んでいた玉井さん。それでもイッツ・コーポレーションを選んだ理由は何だったのでしょう。とても参考になるかと思います。ぜひご覧ください。
こんにちは。今日は色々とお聞きしたいと思いますのでよろしくお願いいたします。
はい、こちらこそよろしくお願いいたします。
早速、就職活動時の話から伺います。そもそもの就職希望の業界はどんなところでしたか?
大学は法学部でしたが体育会の部活動をしており、トレーニングに明け暮れていました。大学3年生になり周りが就職活動し始めるのをみて私も動き始め、ようやくどんなところで働きたいか?を考えるようになりました。部活動のようなことが仕事でもできたらなと考えていました。
部活動のようなというと、どういうことでしょうか
学生の時に部活動でみんなで目標達成したり、何かひとつのことをカタチにできたときにすごく嬉しかった記憶があるんです。そういったことを仕事でもできればいいなと思うようになりました。
達成感みたいなものでしょうか。
そうです。それと上から言われたことを着々とこなしていくと言うよりかは、すぐには無理でも自分自身で色々とで決めて進めていける、そんな仕事が自分には合っているなとも思うようになりました。

当時は銀行なんかも受けていました。実は両親が銀行に勤めていたので、選考を進めていたんですが、先程お話した通り自分にある程度決定権があり、カタチを作っていける仕事かと言うと・・・。両親の意見なども聞くと銀行では難しいかなと思うようにもなりました。
確かにそういったイメージはないですね。ではどんな業界を受けていましたか?
いろいろ受けました。先程お話しした銀行もそうですし、食べることが好きなので外食の業界も興味があって、そこでイッツ・コーポレーションに出会いました。最初はフランチャイズの会社ということも知りませんでしたが、サーティワンアイスクリームが好きだったので話を聞きに行ってみたという程度でした。
当時のことは覚えていますか?
はい。覚えています。会社説明会で入社1年目から店舗を任せていくと教えていただいた時は驚きました。任せるから、自分のつくりたいお店・やりたいお店をカタチにしてくださいと言われたんです。衝撃的でした。
それを聞いたときにどう思いましたか。
「え、私でいいんだ!?」と思いました。経営を学んだこともサーティワンで働いたこともなかったので、いきなりできるのかという不安も少しありましたが、「私個人にはリスクもなく自分のお店として任せてもらえる!」そう思ったのをよく覚えています。サーティワンアイスクリームも好きだったので、ここで挑戦してみたいと思いましたね。
当時のイッツ・コーポレーションの印象はどうでしたか?
最初、まだ内定者時代に社員さんが集まる機会に呼んでいただいたのですが、その時に働いているみなさんが、本当に楽しそうに働いていたんです。辛そうな感じはなくて、みなさんここで働くのが楽しくて集まっている。そんな印象を受けました。
では、実際に入ってみて、どうでしたか?
入社前の印象のまま、変わらないです。社員が集まるBBQなどの社内イベントはもちろん、「次の会議が楽しみ!!」というのはイッツ・コーポレーションあるあるです。当社は関西に30店舗以上のお店を持っていて、社員は基本的にどこかのお店の店長をすることになります。ですから毎日のように顔を会わせて勤務することはありませんが、20代~30代の社員が多く活躍しているので、同期はもちろん先輩後輩関係なく仲が良く、会うのがいつも楽しみです!
普段お仕事をしていて意識していることはありますか?
役職によって意識することは少し違ってきますが、店長の頃はスタッフのみなさんに楽しく仕事をしてもらえるよう常に気を付けていましたね。せっかく働くのだから「お店に働きに来るのが楽しい」と思って欲しくて、特にコミュニケーションをとることは大事にしていました。今学校で何が流行っているのかとか、どんなものが好きかとか、色んな話していましたね。
すごく楽しそうなお店ですね。
なぜそうしたのか、できたのかと考えた時、同じことを会社から私がしてもらっていることに気づいたんです。社員がどうすれば働きやすくなるのか、困っていることはないかといつも気に掛けてもらっていました。それがあったから、私もできていたんだと思います。
働きやすいという意味では、仕事も遊びも両立できるように様々な制度があると伺いました。
制度というよりは、当たり前になっていますね。きちんと仕事をすれば、自分で休みの日を決めることができるので、自分の時間やプライベートを充実させることができると思います。私で言えば、去年は13日連続で休みを取りました。
13日ですか?サービス業では聞いたことがありませんね!
はい。13連休です。その時はアメリカへ旅行に行きましたが、別に特別なことではなくて、自分で仕事をちゃんと調整しておけば、そういった休みを取ることができます。
それは総務部という立場だからできるのですか?
いえ、立場はまったく関係なくて、実際にアメリカへ旅行に行ったときはまだ店長をしていました。大切なのは「休みを取る前にキッチリ準備をしておくこと」です。

私の場合、連休を取るのは自分で作った「やることリスト」を全て終わらせてからと決めています。誰かにそうするように言われたとかではないんですが、発注やシフトの段取りはもちろん私が居ない間「やっておいて欲しいことリスト」もスタッフに向けて作ったりします。休み中に「アレが無い」「コレが困った」と連絡が来て結局出勤…なんてことにならないように完璧にしておきます(笑)

不在中にもし何かあったときは上長や近隣の店長にお願いしていますし、スタッフにもそちらへ連絡するように話をしています。もちろん他の店長が休む時は、私がお手伝いする側にもなりますよ。

周りのことを考えずに、仕事も中途半端で好き放題休むのは「しっかり大人」とは言えません。仕事の責任をキチンと果たして周囲にも認められるからこそ、協力を得られてしっかり休みも確保できています。学生の方にもそうなってもらいたいですし、なれるように会社もサポートします。
なるほど、それが仕事も遊びもしっかり大人な会社ということなんですね。
そうです。仕事に対する姿勢やお手本をスタッフや後輩にしっかり見せることと、「信じて任せる」ということはとても大切です。そうすることでキャリアの可能性も広がると思います。
実際、玉井さんは現場の店長から総務部の人事担当というキャリアに進まれていますね
はい。私は人が成長したり、喜んでくれたり、そういったことの支援をするのが好きなんです。店長職では、初めてのアルバイトで何も分からないところからスタートしたスタッフを、褒めたり叱ったりしながらも一人前に育てていくことに楽しさとやりがいを感じていました。だから学生のみなさんと接する今の仕事のお話をいただいたときはすぐにチャレンジしたいとお答えしました。店長を経験したからこそできるアドバイスがきっとあると思ったので。
代表や上司の方が玉井さんの大人な仕事ぶりをしっかりみてくださっていたんですね。
いやいや、まだまだです(笑)ただ、当時から私なりに「任されている」という自覚を持って責任を果たそうとしていましたし、今もそうです。嬉しいのはそれをちゃんと見ていてもらえることや、どんな仕事をしたいかを知ろうとしてくれるところですね。それもイッツ・コーポレーションのいいところだと思います。
では最後に学生のみなさんに一言お願いできますか。
はい。イッツ・コーポレーションは仕事も遊びもしっかり大人な会社を目指しています。仕事もプライベートでも充実させたい方は、ぜひご応募ください!きっと選んでよかったと思ってもらえると思います。